介護ロボットを活用した介護技術開発モデル事業支援業務報告

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はじめに

本サイトは、厚生労働省の平成27年度予算事業「介護ロボットを活用した介護技術開発支援モデル事業」の成果の概要を取りまとめたものである。

我が国の高齢化は、世界に例を見ない速度で進行し、どの国も経験したことのない超高齢社会を迎えている。そのような状況の下、介護分野の人材不足が指摘されており、介護分野の人材を確保する一方で、限られたマンパワーを有効に活用することが重要になってくる。

現在、ロボット技術の介護現場における利用は、様々な主体により取り組まれているが本格的な普及に至っていないのが現状である。今後さらに介護ロボットの導入を推進するためには、介護ロボットの開発だけではなく、導入する施設において使用方法の周知や施設全体の介護業務の中で効果的な活用方法を構築する視点が重要であることから、「介護ロボットを活用した介護技術開発支援モデル事業」が厚生労働省により平成27年度予算事業として8機関採択して、実施した。

本事業成果のとりまとめにあっては、公益財団法人テクノエイド協会に委託して実施した。

本事業の成果が、介護ロボットの効果的な活用の促進に資すれば幸いである。

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